【planetarian-プラネタリアン-】二度泣ける。泣なしには見られない!秘めた名作!
【planetarian-プラネタリアン】
こんにちは!
今回は、映画とアニメで二度泣けるアニメpranetarianを紹介します。
planetarianとは
2004年にゲームブランドKeyが制作し、pcゲームで発売された「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」から始まります。
今回紹介するのは、pcゲーム「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」をもとに製作され、2016年に配信されたアニメ「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」と一ヶ月後に公開された映画「planetarian~星の人~」を紹介します。
あらすじ
世界規模の戦争により荒廃した近未来の世界。
人口は激減、気候変動により地上に陽光が射すことはなくなった。
厚く垂れ込めた雲からは生物に有害な物質を含んだ雨が降り続いていた。
ある日「屑屋」を生業にする一人の男が、「封印都市」と人々が忌み嫌う廃墟の都市へ行き、使用可能な物を探すべく、廃墟である商業施設に潜入した。
その屋上にあるプラネタリウムで、彼は少女の形をしたロボット・ほしのゆめみと出会い...。
(Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Planetarian_〜ちいさなほしのゆめ〜より参照)
考察
まず初めに、タイトルで告げた二度泣けるの意味を説明します。
「planetarian」はあらすじで紹介したストーリーから始まり、閉鎖都市にいる間を描くアニメ版のメーンストーリー。
主人公の老後のストーリーとともに、回想シーンで簡略化された閉鎖空間でのストーリーを描く劇場版の二部作になっています。
劇場版が総集編となっていますので、アニメ版を見なくとも「planetarian」を楽しめますが、アニメ版から劇場版と、順番に見てほしいです!なぜなら
二度泣けるからです!
また、アニメ版で一度感動してから劇場版を見ることにより、ストーリーを深く理解し、さらに感動します!
劇場版だけ見ると2時間、両方見るとアニメが5話ですので4時間。
時間だけ見ると2倍ですが、感動は2倍以上になること間違いないです!
感想(ネタバレあり)
めちゃくちゃいい話でした。
ゆめみちゃんの健気な姿。最初人工知能で感情が無いように見えましたが、
そんなことないでしょう。
星を思う愛情は本当に素敵でした。
ぜひ、生まれ変わっても星を愛し幸せになって欲しいです!
そして、ゆめみちゃんと出会い成長し、人に夢を与える人間になった主人公。
最後のシーンでゆめみちゃんから「星のことを伝えてくれてありがとう」と告げられ、「報われた、その一言で、全て」と答えたシーンは本当にこっちまで涙が止まりませんでした。
涙を流せるようになったゆめみちゃんを見た時から、もう目から洪水でしたけどね…
本当にKey作品は素晴らしいなと改めて実感しました。
まとめ
人工知能搭載ロボットと青年の物語。
ゲーム配信当時は、とても斬新なストーリーで馴染みにくかったはずです。
しかし、AI技術が進歩した時代を生きる現代人にとっては、とても馴染みやすいストーリーだと思います!
もしかすると現実にもなりかねないplanetarianぜひAI技術の進歩した今見てほしいアニメです。
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